2014/04/09

ケラトサイトで GFP ミオシン II 発現成功!

ケラトサイトは継代培養不可能で,魚から採取した初代培養の細胞でしか実験できません。細胞数が限られプラスミドの導入が難しく,また,細胞分裂しないため核内にプラスミドが入るのかすらわかりません。
そんなわけで,ケラトサイトは細胞遊走の魅力的な実験材料にも関わらず,生きたケラトサイトでの GFP 融合タンパクの観察は,私の知る限り,世界中で2つのグループから2,3の単発の論文が発表されているだけです。GFP ミオシン II に至っては,誰も見ていないはずです。

我々の開発したエレクトロポレータで,産総研の長崎さん,上田さんから提供されたプラスミドを導入したところ,悲願であった GFP ミオシン Ⅱ の観察に成功しました!感動です。

GFP-myosin II in a live keratocyte taken by Okimura C
長崎さん,上田さん,エレクトロポレータ開発者の継山くん,ありがとうございます!

学振採択おめでとうございます。

当研究室の清水君が学振DC2に採択していただけました! 清水君おめでとうございます。